今日はこの話題です。
6月3日、シンガポールで開かれた第16回アジア安全保障会議に参加した稲田朋美防衛相は、特別セッションテーマの発表後、記者から「日米韓の連携がうまくいかない原因は何だと思うか」という質問に対し、「安倍晋三首相の就任後、日韓間の慰安婦問題を含めた多くの懸案があり、まだ解決はしていない状態」だとした上で、「合意は最終的に合意した……最終的な合意によって日本は、しなければならない役割と義務を尽くした……まだ残っている懸案も過去に韓国政府とすでに解決したもので、両国間の合意によって、より良い関係を構築するため、未来志向的に努力しなければならない」と述べました。
日本は役目を果たした、これから未来志向的に努力する為には韓国政府が合意を履行しなければならないと遠回しに批判した訳です。更には「まだ残っている懸案も過去に韓国政府とすでに解決した」と述べていますから、日本はやることは全て行った、あとは韓国次第だ、と突き放した訳ですね。
筆者は「ムービングゴールポストの嘘つき国家」のエントリーで「如何に韓国が"ムービングゴールポスト"をやる"嘘つき国家"であるかということを世界に周知させていくことを考えるべきではないか」と述べましたけれども、稲田防衛相もそれに近い事をやった訳です。
この発言は韓国でも取り上げられ、韓国・ニュース1は「世界中が見守る公開の席上での発言であり、軍事外交が目的の国際会議では適切でないとする指摘が出ている」と伝え、韓国軍関係者は「両国の国防長官が会う予定だが、軍事懸案と関係ない話が出てきたこと自体が理解できない……必要であれば、韓国外交部が回答する事案であり、軍がそれについて言及することは適切ではない」と述べました。
韓国マスコミが「世界中が見守る公開の席上での発言」と態々言及するところを見ると、これが世界に広まることを嫌がっていることが分かります。韓国軍は軍が扱う問題ではなく、何かあれば外交部が対応する、という態度ですけれども、軍の領分を守った冷静なコメントだと思いますね。
これで、韓国外交部が、この稲田発言に対して何か言うようであれば、相当痛いところを突かれたと思っているのではないかと思いますね。
韓国軍関係者は「軍事懸案と関係ない話が出てきた」と述べていますけれども、稲田防衛相は記者の質問に答えたのであって自ら進んで述べた訳ではありません。
それに会議の主旨とは全く関係なく、国際会議で日本に対する罵詈雑言や嘘を吐いてきたのは韓国自身です。
自分達は平気でルール違反をしても恬として恥じないくせに、自分達が似たようなことをされると猛然と反発する。けれども、彼らにはそれくらいのことをして初めて反論になるのではないかとさえ思いますね。
数日前、サッカーAFCチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦、浦和VS済州の試合で、韓国のベンチ選手が、浦和レッズの選手にエルボーをかますというとんでもない暴行を働きました。
この映像は全世界に配信され、海外メディアも「言い訳の余地もない無様なもの」と痛烈に批判しています。
なのに、韓国選手は謝罪するどころか、自分達は悪くない、槙野さえ居なければ大きなトラブルにはならなかった、と開き直る始末です。
済州のチョ・ソンファン監督も、「一方的なものではないと思う。お互いの行動と言葉が衝突を引き起こした……試合が終わろうとしていた時、浦和の選手が我々のベンチに向けてセレブレーションをした。それでこちらの選手たちも興奮した」と原因は浦和にあるとコメントしています。
韓国紙も乱闘当日こそ「済州、見苦しい敗北」と題して報じ、『京郷新聞』は「ゴールもマナーもない」と済州への批判を展開していましたけれども、日にちが経つにつれて、段々と浦和も悪いと言い始めています。
韓国紙『ブリッジ経済新聞』は、エルボーを食らわせたのは「偶発的」だとし、浦和のFWズラタンと済州の選手が口論していたところを仲裁に入ろうとしたペク・ドンギュは、「スピードをコントロールできず阿部とぶつかった」などと言い放っています。
動画をみれば、一直線に向かってエルボーを喰らわせていて、仲裁など1ミリもありません。お得意の"ムービングゴールポスト"を、自身への批判に対しても行っている。
動画という証拠、現場にいた何万人という観衆の目の前でやらかしたくせに、こんなことを平気でいう神経が理解できません。
まぁ、こんなことはしないでしょうけれども、仮に浦和が、韓国との試合の度に大スクリーンにこのエルボーのシーンを流してやったとしたら、彼らはどう思うでしょうか。
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