今日は感想エントリーです。



世界が目まぐるしく動いている最中、日本国内の政治は停滞しています。

勿論、維新以外の野党が審議拒否をして仕事をしないからです。

4月25日、自民党の二階俊博幹事長と公明党の井上義久幹事長が都内で会談し、26日からの衆参両院予算委員会を集中審議を開くことを確認しました。主要野党が欠席しても審議を進めるとのことで、審議拒否を続ける野党に愛想を尽かした感じですね。

審議拒否を続ける野党6党は、麻生財務相の辞任や柳瀬唯夫元首相秘書官の証人喚問などを要求していますけれども、与党は柳瀬氏の参考人招致には応じる姿勢を見せてはいますけれども、それ以上の譲歩はしないようです。

4月22日、立憲民主党の枝野代表は内閣不信任決議案提出を検討する考えを明らかにしていますけれども、自民党の森山裕国会対策委員長は「不信任案が出されれば、衆院解散も一つの選択肢だ」と牽制しています。

これに対して、立憲民主党の辻元清美国対委員長は「困るのは与党であり、そんな余裕はあるのか。足元を見つめてほしい」と批判したようですけれども、薄い根拠で証人喚問だなんだと要求し、それが通らないからと審議拒否して国政を停滞させているのは野党6党です。御自身の足元こそ見つめるべきだと思いますね。

特に麻生財務相の辞任要求に至っては、セクハラ疑惑が報じられただけで辞任しろ、とは無理筋にも程があります。実際、野党自身「あり得ない高さまでハードルを上げてしまった」と、自分の首を絞めてしまっている始末です。

ブーメランというか自爆というか、ちょっと筋が悪すぎますね。しかもそのサイクルが恐ろしく短くなっている印象があります。

民進党の小西洋之参院議員は自衛官から"国民の敵"と言われたと叫んでいますけれども、防衛省の中間報告で、「国益を損なうようなことをしている」とは言ったが、「国民の敵」とは言っていないと否定されています。

筋が悪いといえば、マスコミも同じです。例のテレビ朝日の女性記者による無断録音の漏洩や、セクハラ黙認とも受け取られかねない社内の対応が明るみになり、安倍政権を叩く積りだったのが、自分に火の粉が降りかかっている状況です。

それでも飽き足らず、今度は林文科相が"セクシー個室ヨガ"に通っていたなど、セクハラ疑惑報道をしたかと思いきや、当のヨガスタジオから、真っ赤な嘘だと否定され、営業妨害だとして謝罪と訂正を要求される始末です。

いくら安倍政権が憎いといっても、記事が杜撰過ぎて逆効果になっているのではないかと思える程です。

マスコミの安倍叩きも度を超えていますし、無理筋過ぎます。少なくともテレビだけに情報を頼らない若年の無党派層は既存マスコミにそっぽを向くでしょうね。

放送法改正が嫌なのか、憲法改正を阻止したいのか分かりませんけれども、自分で信用を落とす行為を続ける限り、自身の影響力を失っていくだけだと思いますね。
 

コメント

 コメント一覧 (1)

    • 1. 戦時は便衣兵
    • 2018年04月26日 12:06
    • 今の動きの背景には、反日国家群の存在がありますが、奴等が真の日本国民の敵でしょう。
      習近平が中国憲法改悪して終身国家首席になったのは、事実上の“中華皇帝”の誕生ですから、今後、日本国内の反日の動きも、ますます加速するものと思われます。
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