昨日の続きです。
昨日のエントリーでは安倍政権への支持が戻ってきた事と、若年層のオールドメディア離れしている現状について触れましたけれども、政党支持率はどうか。
昨日のエントリーで取り上げた日本経済新聞社とテレビ東京の世論調査では、各政党支持率は次の様になっています。
自民党 44(42)一見して分かるとおり、自民が微増している一方、野党が壊滅しています。立憲民主は一桁%に落ち込み、国民民主に至ってはとうとう0%です。
立憲民主党 9(12)
国民民主党 0(1)
公明党 4(4)
共産党 4(4)
日本維新の会 1(2)
自由党 0(0)
社民党 1(1)
希望の党 0(0)
その他の政党 0(0)
支持・好意政党なし 30(30)
いえない・わからない 6(5)
※カッコ内は5/25~5/27の前回調査
また、いわゆる無党派層であろうと思われる「支持・好意政党がない」という回答は前回と変わらず30%ですから、平たく言えば、野党が支持を減らして、その分が自民に流れたということです。
旧民主党、民進党の支持率は確か一桁%辺りをウロウロしていたことを考えると、先の総選挙を挟んで分裂・合併を繰り返した結果元の木阿弥に戻ったということですね。
やはり看板を架け替えただけで、民衆を騙し続けることは出来ないということです。
なぜ、ここまで野党に支持が集まらないのか。その理由は色々あるでしょうけれども、一つには、あまりにも「モリカケ」ばかりやり過ぎた。
本来、国会で口を開けば「モリカケ・モリカケ」、政府が法案を出しても審議拒否。あまつさえ、自分達が「子どもの生活底上げ法案」と命名し、議員提出した法案の審議すら拒否する始末。
政府の足を引っ張ることしかしていない。呆れてものも言えません。
それでも野党はまだ、モリカケをやるというのですね。
24日、共産党の志位委員長は前橋市内での演説会で、27日に実施予定の党首討論に関し「森友、加計学園問題をもう一度追及したい。野党が徹底的に共闘する。安倍晋三首相が辞めるまで続ける」と述べています。
志位委員長は安倍総理が辞めるまで続けると言っていますけれども、自民党総裁選三選が有力視されている安倍総理が辞めるまで、となると、あと東京オリンピックかそれ以降まで「モリカケ」をやるということです。本気で言っているのでしょうか。
世間はそんな野党や安倍叩きのマスコミにうんざりしています。
こちらで紹介されていますけれども、渦中の森友学園、岡山理科大学獣医学部キャンパス内の書店では、反・朝日新聞本と、森友・加計学園の関連図書を集めた平積みコーナーが作られているのだそうです。
岡山理科大学獣医学部は今治市民向けにキャンパスを開放しているそうで、市民も1日に180人近く訪れるそうです。なんでも、本の減り具合から結構売れているらしいのですけれども、だとすれば、相当にフラストレーションが溜っていることになります。
これでは、マスコミ離れもむべなるかな。最近、朝日新聞の発行部数が400万部を切ったとも噂されています。
何かの番組で"青木何某"というジャーナリストが、安倍政権支持率が回復したことを受けて「もっとメディアが怒るべきですよ。本気で。こんなことやられて『支持率戻ってきました』って、おとなしくしてる場合じゃない!」と吠えたそうですけれども、怒るべきは国益を顧みない野党に対してであって、国民も益なき安倍叩きなど求めていないことを知らないといけないと思いますね。
コメント
コメント一覧 (1)
日本の自称リベラルって「手っ取り早く自分をエラく見せるアイテム」としてリベラル思想やマルクスを取っただけで思考してないんですよね。だからパヨクなんで。英語で言うなら「Idiot Wing」でしょうな。海外の自称リベラルも同じでしょう。案外、パヨクは説明をきちんとして広めたら「日本初の世界共通語」になるかもしれませんね。霊として連中があげられて火病になったりして。
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