ここのところ、忙しすぎて記事を書く時間が全然取れません…なので、今日は雑談を極々簡単に…
朝日新聞の渡辺雅隆新社長が就任会見をしました。
渡辺社長は、朝日のこれまでの手法や意識を根本的に見直すとして「『公正』『オープン』『謙虚』そして『誤りは自らただす』新聞社だと評価していただける日まで、体を張ってやり抜く覚悟です。スピードを重視して再生に向けた改革を進め、根底から朝日新聞社をつくりかえる決意を、まず、みなさまに申し上げます」と挨拶しましたけれども、そのための具体策の提示はなかったように思います。
一応改革案として、車座集会を全国各地で開催し、また、言論の『広場』機能を強化すると言っていますけれども、何の事はない、どうすればいいか分からないから、読者の意見を聞いてみよう、としか聞こえません。車座集会でどれ程の人が来てくれるのでしょうか。そして、それで改革の為の意見を吸い上げられるのでしょうか。
また、言論の広場機能を強化するといってますけれども、それについて、産経の阿比留記者が「ニューヨーク・タイムズに植村隆記者は写真入りで掲載されたが産経新聞が申し込んだところ断られた。選別の基準は何か。開かれた言論の窓口というが疑問だが」と早速突っ込みをいれてます。
それに対して、 高田覚社長室長は「事実関係も含めて調べます」と逃げましたね。"調べています"ではなく、"調べます"ですからね。現時点では何もアクションしてないということですね。そして挙句の果てには「取り次ぎだけをしている。ご理解いただきたい。」ですからね、何を理解しろというのでしょう。こんなことでは、根本から作り直すという社長のセリフに不安を覚えます。
つい先日も、朝日が作った小学生向けの学習教材「知る沖縄戦」の内容が不適切だとして、大阪府松原市の市立小学校が教材を回収したことが明らかになりました。何でも、日本軍が沖縄住民を虐待する場面が繰り返し登場するんだそうです。
けれども、授業をうけた児童の一人が「日本の兵隊が沖縄の人を多く殺したとか、日本の悪いことばかりが書かれるのはなぜなのか」と保護者に相談して、保護者が「殺人や性的暴行など悲惨な話ばかりで子供が疑問を持った。一方的な歴史観に基づく教材で、授業で使うのはおかしい」と学校側に抗議したことで事が露呈。学校側の判断で教材を児童から回収し、校長や担任教諭らが保護者に「授業での活用は不適切だった」と謝罪したそうです。
まぁ、新体制になったばかりで、社長の意向が末端にまで浸透してないのは分からないではないですけれども、相当な意識改革をしないといけないのではないでしょうか。渡辺社長のいう「公正」と世間一般の考える「公正」の間に大きなズレがないとはいえませんから。
世間の目は相当厳しいです。口では何とでもいえますし、誤報・捏造の前科がある身では、行動で示さないと世間は決して納得しないでしょうね。
事実、販売数は減少の一途を辿っていますし、第三者委員会の見解を受けてとか、車座集会で皆様の意見を云々なんてヌルイ対応では立ちいかないのではないかと思いますね。
全然まとまりませんけれども、今日はこの辺で…
コメント
コメント一覧 (2)
いっそのこと、報道部を「やまと新聞」に丸投げして旭日旗にひらがなで「やまと」とロゴ入れた「やまと朝日新聞」として立て直したらうまくいくかも。或いは「朝日新聞は全ての記事を新体制の「やまと新聞」より提供されております」とかすれば案外と思えますね。まあ、某国は火病になるでしょうがねぇ。旭日旗と「やまと」ですもの。
まあ、その前にテロ関連三法で「テロ支援国家北朝鮮」との関係で口座凍結されて清算、解体になる方が早い気がしますが。
kotobukibune_bo
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それで良いのではないか.
それでこそ真っ赤な(嘘の)デマ新聞の本量発揮.
下手にまともな事をやられると大変だ.
kotobukibune_bo
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